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【LP】大村憲司 – 春がいっぱい
【日本盤・中古】Kenji Omura – Spring Is Nearly Here
規格番号:ALR-28013(Alfa)1981年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
81年リリース、98年に早逝したギタリスト大村憲司のサード・アルバムです。80年には渡辺香津美の後を継いでYMOのツアー・ギタリストをつとめていた大村ですが、そのつながりもあって本作にはYMOの3人が参加し、ニューウェイヴ/テクノポップ色の強いサウンドになっています。B4は作曲が高橋ユキヒロで作詞がクリス・モスデルというYMO作品と同じコンビのもので、大村が参加したYMOの世界ツアーでも演奏されました。そんなYMO風味な本盤ですが、白眉はなんといってもニューウェイヴとは遠く離れたロン・ウッドののA4とザ・シャドウズのB1のカヴァー2曲です。特にアルバム・タイトル曲でもあるB1は、オリジナルののんびりした味を損なうことなく丁寧にカヴァーされており、耳にも体全体にも心地良いサウンドにできあがっています。ゴルフ関係のテレビCMに使われていた記憶があるのですが、確かにゴルフのグリーンを思い起こさせるような、心地よいサウンドです。昨今ではジャパニーズ・シティ・ポップのブームが盛り上がっていますが、そういう文脈とは別に、そろそろ海外発信の大村憲司再評価が高まると個人的には予想しているのですが、果たしてどうでしょうか。
曲目
A1 Intensive Love Course
A2 Under Heavy Hands And Hammers
A3 Seiko Is Always On Time
A4 Far East Man
A5 Knife Life
B1 春がいっぱい (Spring Is Nearly Here)
B2 The Defector
B3 Inaudible
B4 Maps
B5 The Prince Of Shaba
規格番号:ALR-28013(Alfa)1981年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
81年リリース、98年に早逝したギタリスト大村憲司のサード・アルバムです。80年には渡辺香津美の後を継いでYMOのツアー・ギタリストをつとめていた大村ですが、そのつながりもあって本作にはYMOの3人が参加し、ニューウェイヴ/テクノポップ色の強いサウンドになっています。B4は作曲が高橋ユキヒロで作詞がクリス・モスデルというYMO作品と同じコンビのもので、大村が参加したYMOの世界ツアーでも演奏されました。そんなYMO風味な本盤ですが、白眉はなんといってもニューウェイヴとは遠く離れたロン・ウッドののA4とザ・シャドウズのB1のカヴァー2曲です。特にアルバム・タイトル曲でもあるB1は、オリジナルののんびりした味を損なうことなく丁寧にカヴァーされており、耳にも体全体にも心地良いサウンドにできあがっています。ゴルフ関係のテレビCMに使われていた記憶があるのですが、確かにゴルフのグリーンを思い起こさせるような、心地よいサウンドです。昨今ではジャパニーズ・シティ・ポップのブームが盛り上がっていますが、そういう文脈とは別に、そろそろ海外発信の大村憲司再評価が高まると個人的には予想しているのですが、果たしてどうでしょうか。
曲目
A1 Intensive Love Course
A2 Under Heavy Hands And Hammers
A3 Seiko Is Always On Time
A4 Far East Man
A5 Knife Life
B1 春がいっぱい (Spring Is Nearly Here)
B2 The Defector
B3 Inaudible
B4 Maps
B5 The Prince Of Shaba