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【LPx2】Various Artists – アーグ・ミュージック・ウォー
【日本盤・中古】Various Artists – URGH! A Music War
規格番号:AMP40001-2(A&M)1981年
LP 2枚組 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 VG+(汚れあり。背ジャケに傷みあり)
・盤の状態 E-, E-
81年リリース、80年代初期のニューウェイヴ・ムーヴメントを記録したイギリスのフィルム「Urge!A Music War」のサウンドトラックです。映画のサウンドトラックといっても、27組のバンドのライヴ音源を収めたものなので、ライヴ・オムニバス・アルバムといった体裁です。既に有名であったバンドも無名なバンドも混在していますが、どの演奏も熱く、どのバンドも唯一無二で、当時のニューウェイヴの勢いを感じるには最適なコンピレーションと言えます。A面の1曲目にポリスを持ってきているのは、プロデュースにポリスのドラマーであるスチュアート・コープランドの兄であるマイルス・コープランド三世が関わっているということがあるかもしれませんが、この時すでにポリスは有名になっており、このアルバム(とフィルム)の代表格としての存在は十分にあったと思います。ほかにはOMD、XTC、ギャング・オブ・フォーあたりが聴き物ですが、突出しているのはディーヴォとゴーゴーズ。2バンドともこれから人気者になるだろうという勢いが(たった1曲からでも)感じられます。それにしても邦題のアーグ・ミュージック・ウォーってのはわかってない。だめ。まず発音はアーグではなく明らかにアージだし(アージ・オーヴァーキルってバンドいますよね?)C1ではディーヴォが「あんこんとらぶるあーじ~」って歌ってます。「Urge!」の訳は「衝動」で、パンクやニューウェイヴのバンドやアーティストの、鬱屈した気分や閉塞感のある生活から生まれた初期衝動的な音楽活動を追いかけたドキュメンタリーなんだから「アージ!ミュージック・ウォー」ってちゃんと感嘆符つけなきゃ。「魁!男塾」みたいに。
曲目
A1 The Police:Driven To Tears
A2 Wall Of Voodoo:Back In Flesh
A3 Toyah Wilcox:Dance
A4 Orchestral Manoeuvres In The Dark:Enola Gay
A5 Oingo Boingo:Ain't This The Life
A6 XTC:Respectable Street
B1 The Members:Offshore Banking Business
B2 Go-Go's:We Got The Beat
B3 Klaus Nomi:Total Eclipse
B4 The Spizzles:Where's Captain Kirk
B5 The Alley Cats:Nothing Means Nothing Anymore
B6 Jools Holland:Foolish I Know
B7 Steel Pulse:Ku Klux Klan
C1 Devo:Uncontrollable Urge
C2 Echo & The Bunnymen:The Puppet
C3 Au Pairs:Come Again
C4 The Cramps:Tear It Up
C5 Joan Jett & The Blackhearts:Bad Reputation
C6 Pere Ubu:Birdies
C7 Gary Numan:Down In The Park
D1 The Fleshtones:Shadow Line
D2 Gang Of Four:He'd Send In The Army
D3 John Otway:Cheryl's Going Home
D4 999:Homicide
D5 X:Beyond And Back
D6 Magazine:Model Worker
D7 Skafish:Sign Of The Cross
規格番号:AMP40001-2(A&M)1981年
LP 2枚組 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 VG+(汚れあり。背ジャケに傷みあり)
・盤の状態 E-, E-
81年リリース、80年代初期のニューウェイヴ・ムーヴメントを記録したイギリスのフィルム「Urge!A Music War」のサウンドトラックです。映画のサウンドトラックといっても、27組のバンドのライヴ音源を収めたものなので、ライヴ・オムニバス・アルバムといった体裁です。既に有名であったバンドも無名なバンドも混在していますが、どの演奏も熱く、どのバンドも唯一無二で、当時のニューウェイヴの勢いを感じるには最適なコンピレーションと言えます。A面の1曲目にポリスを持ってきているのは、プロデュースにポリスのドラマーであるスチュアート・コープランドの兄であるマイルス・コープランド三世が関わっているということがあるかもしれませんが、この時すでにポリスは有名になっており、このアルバム(とフィルム)の代表格としての存在は十分にあったと思います。ほかにはOMD、XTC、ギャング・オブ・フォーあたりが聴き物ですが、突出しているのはディーヴォとゴーゴーズ。2バンドともこれから人気者になるだろうという勢いが(たった1曲からでも)感じられます。それにしても邦題のアーグ・ミュージック・ウォーってのはわかってない。だめ。まず発音はアーグではなく明らかにアージだし(アージ・オーヴァーキルってバンドいますよね?)C1ではディーヴォが「あんこんとらぶるあーじ~」って歌ってます。「Urge!」の訳は「衝動」で、パンクやニューウェイヴのバンドやアーティストの、鬱屈した気分や閉塞感のある生活から生まれた初期衝動的な音楽活動を追いかけたドキュメンタリーなんだから「アージ!ミュージック・ウォー」ってちゃんと感嘆符つけなきゃ。「魁!男塾」みたいに。
曲目
A1 The Police:Driven To Tears
A2 Wall Of Voodoo:Back In Flesh
A3 Toyah Wilcox:Dance
A4 Orchestral Manoeuvres In The Dark:Enola Gay
A5 Oingo Boingo:Ain't This The Life
A6 XTC:Respectable Street
B1 The Members:Offshore Banking Business
B2 Go-Go's:We Got The Beat
B3 Klaus Nomi:Total Eclipse
B4 The Spizzles:Where's Captain Kirk
B5 The Alley Cats:Nothing Means Nothing Anymore
B6 Jools Holland:Foolish I Know
B7 Steel Pulse:Ku Klux Klan
C1 Devo:Uncontrollable Urge
C2 Echo & The Bunnymen:The Puppet
C3 Au Pairs:Come Again
C4 The Cramps:Tear It Up
C5 Joan Jett & The Blackhearts:Bad Reputation
C6 Pere Ubu:Birdies
C7 Gary Numan:Down In The Park
D1 The Fleshtones:Shadow Line
D2 Gang Of Four:He'd Send In The Army
D3 John Otway:Cheryl's Going Home
D4 999:Homicide
D5 X:Beyond And Back
D6 Magazine:Model Worker
D7 Skafish:Sign Of The Cross