【UK盤・中古】The Jam ‎– The Eton Rifles / Down In The Tube Station At Midnight
規格番号： OG9896（Old Gold）1989年
7インチ・シングル　45回転

・ジャケットの状態　E-
・盤の状態　E-

89年リリース、イギリスのパンク/モッズ３人組、ザ・ジャムのリイシュー・シングルです。A面には79年リリースの4枚目のアルバム「Setting Sons」収録曲で全英シングル・チャート3位のThe Eton Rifles、B面には78年リリースのサード・アルバム収録曲で全英シングル・チャート15位にランクインしたDown In The Tube Station At Midnightを収録しています。リリース元はオリジナルのポリドールではなく、イギリスのカールトン・ホーム・エンターテインメント社傘下のオールド・ゴールド（Old Gold）で、ここがリリースしたこのオールド・ゴールド・コレクション・シリーズは、文字通りオールディーズのヒット曲をリイシューするもので、100枚弱のリイシュー実績がある人気シリーズとなっています。ちょっと安っぽいデザインのジャケットが玉に瑕ですが、有名曲ばかりとはいえ絶妙なカップリングには定評があります。本盤の選曲も、ファンからもマニアからもわかっているなと思われる納得の選曲と言えますが、ブルース・フォクストンのベースがリードするビート・ナンバーであるThe Eton RiflesがA面なのは良しとしても、B面にはポール・ウェラーが今もライヴのセットリストに入れるA Town Called Maliceをカップリングすべきであったのではと思ってしまいます。そこで、いろいろ調べてみると、オールド・ゴールド・コレクション・シリーズでは既に「A Town Called Malice / Absolute Beginners」というジャム後期の代表曲をカップリングしたシングルをリリースしていました。いやはや、おみそれしました。

曲目
A The Eton Rifles
B Down In The Tube Station At Midnight