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【LP】The Teardrop Explodes – Everybody Wants To Shag...The Teardrop Explodes
【イギリス(欧州)盤・中古】The Teardrop Explodes – Everybody Wants To Shag...The Teardrop Explodes
規格番号:842 439-1(Fontana)1990年
LP 33 1/3回転
インナースリーヴ
インサート
・ジャケットの状態 VG+(汚れ・焼けあり)
・盤の状態 E
90年リリース、リヴァプール出身のジュリアン・コープを中心に結成されたポストパンク/ネオサイケ・バンド、ティアドロップ・エクスプローズのサード・アルバムです。本作の制作時点(実は82年)では、メンバーはジュリアン・コープ、デヴィッド・ダルフェ、ゲイリー・ドワイアーの3人になっていましたが、その3人の間に制作をめぐっての衝突が発生していました。バラードやポップソングを書きたかったコープと、シンセポップなダンス・ミュージックをやりたかったダルフェとの緊張が高まり、まじなケンカとぼろぼろのライヴの後、アルバム未完成のままバンドは解散となり、サード・アルバムの発売は暗礁に乗り上げることに。しかし、90年にレコード会社は残った録音曲と「Kilimanjaro」の未発表音源をリサイクルし、サード・アルバムとしてリリースしました。その結果としては、全英アルバム・チャートの72位止まりで、A2が全英シングル・チャートの92位とやはり成功とは言えず、掘り起こした労力に見合う売り上げは達成できませんでした。ほとんどの曲がコープとダルフェの共作ですが、サウンドはダンス・ミュージックに傾倒していたダルフェの志向が強めに出ており、シンセポップというかポストEDM的なナンバーが多めです。コープのファンとしては、ソロになって録音したA3とB4のオリジナル・ヴァージョンが入っているので、聴き比べができるというのは嬉しいことでしょう。2010年に英国で最も売れている音楽誌「MOJO」が主催するアワード「MOJO Honours List 2010」の受賞者が発表され、ティアードロップ・エクスプローズもリストアップされていましたが、一時的なリユニオンを期待したファンを前に、ジュリアン・コープはセレモニーに現れませんでした。黒歴史なんですね、やはり。
曲目
A1 Ouch Monkeys
A2 Serious Danger
A3 Metranil Vavin
A4 Count To Ten And Run For Cover
A5 In-Psychlopaedia
A6 Soft Enough For You
B1 You Disappear From View
B2 The Challenger
B3 Not My Only Friend
B4 Sex (Pussyface)
B5 Terrorist
B6 Strange House In The Snow
規格番号:842 439-1(Fontana)1990年
LP 33 1/3回転
インナースリーヴ
インサート
・ジャケットの状態 VG+(汚れ・焼けあり)
・盤の状態 E
90年リリース、リヴァプール出身のジュリアン・コープを中心に結成されたポストパンク/ネオサイケ・バンド、ティアドロップ・エクスプローズのサード・アルバムです。本作の制作時点(実は82年)では、メンバーはジュリアン・コープ、デヴィッド・ダルフェ、ゲイリー・ドワイアーの3人になっていましたが、その3人の間に制作をめぐっての衝突が発生していました。バラードやポップソングを書きたかったコープと、シンセポップなダンス・ミュージックをやりたかったダルフェとの緊張が高まり、まじなケンカとぼろぼろのライヴの後、アルバム未完成のままバンドは解散となり、サード・アルバムの発売は暗礁に乗り上げることに。しかし、90年にレコード会社は残った録音曲と「Kilimanjaro」の未発表音源をリサイクルし、サード・アルバムとしてリリースしました。その結果としては、全英アルバム・チャートの72位止まりで、A2が全英シングル・チャートの92位とやはり成功とは言えず、掘り起こした労力に見合う売り上げは達成できませんでした。ほとんどの曲がコープとダルフェの共作ですが、サウンドはダンス・ミュージックに傾倒していたダルフェの志向が強めに出ており、シンセポップというかポストEDM的なナンバーが多めです。コープのファンとしては、ソロになって録音したA3とB4のオリジナル・ヴァージョンが入っているので、聴き比べができるというのは嬉しいことでしょう。2010年に英国で最も売れている音楽誌「MOJO」が主催するアワード「MOJO Honours List 2010」の受賞者が発表され、ティアードロップ・エクスプローズもリストアップされていましたが、一時的なリユニオンを期待したファンを前に、ジュリアン・コープはセレモニーに現れませんでした。黒歴史なんですね、やはり。
曲目
A1 Ouch Monkeys
A2 Serious Danger
A3 Metranil Vavin
A4 Count To Ten And Run For Cover
A5 In-Psychlopaedia
A6 Soft Enough For You
B1 You Disappear From View
B2 The Challenger
B3 Not My Only Friend
B4 Sex (Pussyface)
B5 Terrorist
B6 Strange House In The Snow