Item
【12EP】Frank Chickens – Blue Canary
【中古】Frank Chickens – Blue Canary
規格番号:KAZ 20T(Kaz Records)1985年
12インチ・シングル 45回転
ペラジャケ
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 VG+(小傷・擦れあり)
84年リリース、ロンドンに突如出現した日本人女子ふたり組フランク・チキンズのセカンド・シングルです。この時のメンバーはカズコ・ホーキとカズミ・タグチで、演奏にはイーノのレーベル「Obscure Records」から作品をリリースしたり、フライング・リザーズや様々なミュージシャンとコラボレートしているデヴィッド・トゥープとスティーヴ・べレスフォードが参加しています。タイトル曲は、ヨーロッパ・スラブ圏の古い民謡をヴィンセント・C・フィオリノがアレンジし、英語とイタリア語の作詞をして52年にリリースしたカンツォーネの有名曲のカヴァーで、日本でも雪村いづみのカヴァーによる「青いカナリヤ」として有名です。割烹着を着たサングラスと刈り上げの女性ふたりが奇声をあげながら歌うPVはかなりのインパクトです。B1は細野晴臣もカヴァーしたジェラルド・F・ミラー作「ジャパニーズ・ルムバ」のカヴァーで、わざと誤解を招くようなエキゾチズムとキッチュさが魅力的です。細野のトロピカル3部作の継承者は彼女たちだったのかも。この後、彼女たちはザ・スミスのツアーのフロントアクトに抜擢され、なんとBBCテレビで彼女らの冠番組「カズコのカラオケ・クラブ」が組まれることになってお茶の間の人気者になりました。
曲目
A1 Blue Canary
A2 China Night
B1 Japanese Rhumba
B2 We Are Frank Chickens
規格番号:KAZ 20T(Kaz Records)1985年
12インチ・シングル 45回転
ペラジャケ
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 VG+(小傷・擦れあり)
84年リリース、ロンドンに突如出現した日本人女子ふたり組フランク・チキンズのセカンド・シングルです。この時のメンバーはカズコ・ホーキとカズミ・タグチで、演奏にはイーノのレーベル「Obscure Records」から作品をリリースしたり、フライング・リザーズや様々なミュージシャンとコラボレートしているデヴィッド・トゥープとスティーヴ・べレスフォードが参加しています。タイトル曲は、ヨーロッパ・スラブ圏の古い民謡をヴィンセント・C・フィオリノがアレンジし、英語とイタリア語の作詞をして52年にリリースしたカンツォーネの有名曲のカヴァーで、日本でも雪村いづみのカヴァーによる「青いカナリヤ」として有名です。割烹着を着たサングラスと刈り上げの女性ふたりが奇声をあげながら歌うPVはかなりのインパクトです。B1は細野晴臣もカヴァーしたジェラルド・F・ミラー作「ジャパニーズ・ルムバ」のカヴァーで、わざと誤解を招くようなエキゾチズムとキッチュさが魅力的です。細野のトロピカル3部作の継承者は彼女たちだったのかも。この後、彼女たちはザ・スミスのツアーのフロントアクトに抜擢され、なんとBBCテレビで彼女らの冠番組「カズコのカラオケ・クラブ」が組まれることになってお茶の間の人気者になりました。
曲目
A1 Blue Canary
A2 China Night
B1 Japanese Rhumba
B2 We Are Frank Chickens