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【LP】スパークス – パンツの中の用心棒
【日本盤・中古】Sparks – Angst In My Pants
規格番号:P-11215(Atlantic)1982年
LP 33 1/3回転
帯
インサート2枚
・ジャケットの状態 E
・盤の状態 E-
82年リリース、アメリカの兄弟デュオ、スパークスの通算11作目のスタジオ・アルバムです。シンセ・ポップからバンド・サウンドに変化した前作よりもシンセ度は戻ってきておりひと安心。そしていつものようにアルバムのどの曲もハイでポップで楽しいものばかりです。セールス的には前作同様振るわなかったものの、A2がビルボード・ホット100の60位にチャートインしました。その曲も良いのですが、ちょっとテンポのスローなA4は、フランツ・フェルディナンドとの合体バンドであるFFSでも演奏された名曲です。そしてB1はスパークスの作品のなかでも最も乗れる曲のひとつです。A3、A6などアップテンポの曲が目立ち、さらにコミカルさも増しているのでライヴでのセットリストに入る曲が多いです。そんな感じでサウンドにケチのつけようのない秀作(個人的には80年代のスパークスのアルバムでは最高傑作)ですが、ひとこと言いたいのは邦題のこと。コミカルなキャラクターのバンドであることはわかっているものの「パンツの中の用心棒」とはいかがなものか。歌詞からしてもそのような邦題にはならないな。それで購買欲が搔き立てられるのか?B1の原題はmustacheで口ひげのことですが、あえて「髭」という邦題をつける意味があるのかなあ。センス疑います。
曲目
A1 パンツの中の用心棒
A2 俺の予言
A3 セックスタウン U.S.A.
A4 シャーロック・ホームズ
A5 ニコチナ
A6 ミッキー・マウス
B1 髭
B2 短期減量法
B3 ターザンとジェーン
B4 俺の衰亡史
B5 モンスター・オブ・ラヴ
規格番号:P-11215(Atlantic)1982年
LP 33 1/3回転
帯
インサート2枚
・ジャケットの状態 E
・盤の状態 E-
82年リリース、アメリカの兄弟デュオ、スパークスの通算11作目のスタジオ・アルバムです。シンセ・ポップからバンド・サウンドに変化した前作よりもシンセ度は戻ってきておりひと安心。そしていつものようにアルバムのどの曲もハイでポップで楽しいものばかりです。セールス的には前作同様振るわなかったものの、A2がビルボード・ホット100の60位にチャートインしました。その曲も良いのですが、ちょっとテンポのスローなA4は、フランツ・フェルディナンドとの合体バンドであるFFSでも演奏された名曲です。そしてB1はスパークスの作品のなかでも最も乗れる曲のひとつです。A3、A6などアップテンポの曲が目立ち、さらにコミカルさも増しているのでライヴでのセットリストに入る曲が多いです。そんな感じでサウンドにケチのつけようのない秀作(個人的には80年代のスパークスのアルバムでは最高傑作)ですが、ひとこと言いたいのは邦題のこと。コミカルなキャラクターのバンドであることはわかっているものの「パンツの中の用心棒」とはいかがなものか。歌詞からしてもそのような邦題にはならないな。それで購買欲が搔き立てられるのか?B1の原題はmustacheで口ひげのことですが、あえて「髭」という邦題をつける意味があるのかなあ。センス疑います。
曲目
A1 パンツの中の用心棒
A2 俺の予言
A3 セックスタウン U.S.A.
A4 シャーロック・ホームズ
A5 ニコチナ
A6 ミッキー・マウス
B1 髭
B2 短期減量法
B3 ターザンとジェーン
B4 俺の衰亡史
B5 モンスター・オブ・ラヴ