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【8EP】じゃがたら(JAGATARA) – 家族百景
【日本盤・中古】Jagatara – 家族百景
規格番号:DC-2001(Doctor Records)1983年
8インチ・シングル 33 1/3回転
インサート2枚
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
83年リリース、じゃがたらの8インチ・シングルです。この頃、暗黒大陸じゃがたらからシンプルなじゃがたらにバンド名を変更しましたが、このバンド名での作品は本作のみで、江戸アケミ長期療養後にはアルファベット表記のJAGATARAに再度変更されました。本作はアルバム「南国渡来」のヒットの利益で作ったじゃがたら自身のスタジオである「じゃがたらスタジオ」で録音され、そのこけら落としの作品として多くのゲスト・ミュージシャンが参加しています。ギターとアレンジ、プロデュースに連続射殺魔の和田哲郎、キーボードにダウンタウン・ブギウギ・バンドの千野秀一、ヴォーカルに女優の麻生うさぎと町田町蔵、フランク・ザッパ作品のレギュラー・メンバーであるトロンボーン奏者のブルース・フォーラーなどなど。パーカッションにエンちゃんという名前がありますが、これはおそらくバンドPINKの福岡ユタカのことでしょう。タイトル曲は、マイホーム主義者を揶揄する歌詞が江戸と麻生のツイン・ヴォーカルで歌われ、バックトラックは転調とリズムの変化を繰り返し、ギターのノイジーなソロが間奏に挟まれ、更にホーンなどの効果音(というかノイズ)が散りばめられるという混沌としたナンバーです。楽曲の完成度よりも参加ミュージシャン全員のパートを活かすといった感じのお祭り的な作品と言えます。B面2曲はライヴ・ヴァージョンで、短尺と長尺のファンク・チューンです。じゃがたらの音楽と言えばA面ではなくこっち。B2はファンクというより音頭ですね。ジャパニーズ・ファンク・チューンということでしょう。じゃがたらというと、どうしてもシリアスな存在に捉えてしまいますが、本来はユーモアのあるダンス・バンドであるということを本作で再認識しました。
曲目
A1 家族百景
A2 プッシー・ドクター
B 日本株式会社
規格番号:DC-2001(Doctor Records)1983年
8インチ・シングル 33 1/3回転
インサート2枚
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
83年リリース、じゃがたらの8インチ・シングルです。この頃、暗黒大陸じゃがたらからシンプルなじゃがたらにバンド名を変更しましたが、このバンド名での作品は本作のみで、江戸アケミ長期療養後にはアルファベット表記のJAGATARAに再度変更されました。本作はアルバム「南国渡来」のヒットの利益で作ったじゃがたら自身のスタジオである「じゃがたらスタジオ」で録音され、そのこけら落としの作品として多くのゲスト・ミュージシャンが参加しています。ギターとアレンジ、プロデュースに連続射殺魔の和田哲郎、キーボードにダウンタウン・ブギウギ・バンドの千野秀一、ヴォーカルに女優の麻生うさぎと町田町蔵、フランク・ザッパ作品のレギュラー・メンバーであるトロンボーン奏者のブルース・フォーラーなどなど。パーカッションにエンちゃんという名前がありますが、これはおそらくバンドPINKの福岡ユタカのことでしょう。タイトル曲は、マイホーム主義者を揶揄する歌詞が江戸と麻生のツイン・ヴォーカルで歌われ、バックトラックは転調とリズムの変化を繰り返し、ギターのノイジーなソロが間奏に挟まれ、更にホーンなどの効果音(というかノイズ)が散りばめられるという混沌としたナンバーです。楽曲の完成度よりも参加ミュージシャン全員のパートを活かすといった感じのお祭り的な作品と言えます。B面2曲はライヴ・ヴァージョンで、短尺と長尺のファンク・チューンです。じゃがたらの音楽と言えばA面ではなくこっち。B2はファンクというより音頭ですね。ジャパニーズ・ファンク・チューンということでしょう。じゃがたらというと、どうしてもシリアスな存在に捉えてしまいますが、本来はユーモアのあるダンス・バンドであるということを本作で再認識しました。
曲目
A1 家族百景
A2 プッシー・ドクター
B 日本株式会社