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【LP】Sandie Shaw – Hello Angel
【イギリス盤・中古】Sandie Shaw – Hello Angel
規格番号:ROUGH 110(Rough Trade)1988年
LP 33 1/3回転
歌詞つきインナースリーヴ
・ジャケットの状態 E-(インナースリーヴに少ししみあり)
・盤の状態 E-
88年リリース、60年代から活躍するイギリスの女性シンガー、サンディ・ショウのオリジナル・アルバムです。スウィンギン・ロンドン時代、裸足の女王としてヒット曲を連発していた彼女でしたが、70年代は育児などもあって芸能界からは離れていたものの、84年にスミスのジョニー・マーとモリッシーからの熱烈なラヴ・コールによって、スミスをバックにB1を録音。UKインディー・チャートの1位、全英シングル・チャートの27位のヒットとなって復活しました(スミスのオリジナルはランク外なのに!)。その後、妊娠やレコード会社の契約などでブランクが開いたものの、最終的には「Hand in Glove」リリース元のラフ・トレードから本アルバムがリリースされました。スミスが関わっているナンバーはB1のみですが、ほかのトラックも有名ミュージシャンや作家が多数参加しており、スミスのプロデューサーであるスティーヴン・ストリート、エルヴィス・コステロとの仕事で有名なクライヴ・ランガーとスティーヴ・ナイーヴ、デヴィッド・ボウイの作品の常連であるケヴィン・アームストロング、プリテンダーズのクリッシー・ハインドなど超豪華。作家陣としては、A6の作詞がモリッシーのほか、A4がウォーターボーイズのマイク・スコット、B2がジーザス&メリー・チェインのリード兄弟と意外性もあってすごいですが、サンディ自身も7曲で共作し、また60年代のサンディのヒット曲の作家であるクリス・アンドリュースも4曲に参加しています。サウンドはスミスのきっかけもあるように非常にロックなテイストで、スミスをきっかけにサンディ・ショウを知った人にも満足できる作品になっています。本作の同時期には、ペット・ショップ・ボーイズがダスティ・スプリングフィールドをフィーチャーして表舞台に担ぎ出して復活するなど、イギリスの(当時の)若手の尖ったミュージシャンたちからの60~70年代のシンガーへのレスペクトは大きいものがありました。
曲目
A1 Nothing Less Than Brilliant
A2 Take Him
A3 Hello Angel
A4 A Girl Called Johnny
A5 Strange Bedfellows
A6 Please Help The Cause Against Loneliness
B1 Hand In Glove
B2 Cool About You
B3 Flesh And Blood
B4 Comrade In Arms
B5 I Will Remain
規格番号:ROUGH 110(Rough Trade)1988年
LP 33 1/3回転
歌詞つきインナースリーヴ
・ジャケットの状態 E-(インナースリーヴに少ししみあり)
・盤の状態 E-
88年リリース、60年代から活躍するイギリスの女性シンガー、サンディ・ショウのオリジナル・アルバムです。スウィンギン・ロンドン時代、裸足の女王としてヒット曲を連発していた彼女でしたが、70年代は育児などもあって芸能界からは離れていたものの、84年にスミスのジョニー・マーとモリッシーからの熱烈なラヴ・コールによって、スミスをバックにB1を録音。UKインディー・チャートの1位、全英シングル・チャートの27位のヒットとなって復活しました(スミスのオリジナルはランク外なのに!)。その後、妊娠やレコード会社の契約などでブランクが開いたものの、最終的には「Hand in Glove」リリース元のラフ・トレードから本アルバムがリリースされました。スミスが関わっているナンバーはB1のみですが、ほかのトラックも有名ミュージシャンや作家が多数参加しており、スミスのプロデューサーであるスティーヴン・ストリート、エルヴィス・コステロとの仕事で有名なクライヴ・ランガーとスティーヴ・ナイーヴ、デヴィッド・ボウイの作品の常連であるケヴィン・アームストロング、プリテンダーズのクリッシー・ハインドなど超豪華。作家陣としては、A6の作詞がモリッシーのほか、A4がウォーターボーイズのマイク・スコット、B2がジーザス&メリー・チェインのリード兄弟と意外性もあってすごいですが、サンディ自身も7曲で共作し、また60年代のサンディのヒット曲の作家であるクリス・アンドリュースも4曲に参加しています。サウンドはスミスのきっかけもあるように非常にロックなテイストで、スミスをきっかけにサンディ・ショウを知った人にも満足できる作品になっています。本作の同時期には、ペット・ショップ・ボーイズがダスティ・スプリングフィールドをフィーチャーして表舞台に担ぎ出して復活するなど、イギリスの(当時の)若手の尖ったミュージシャンたちからの60~70年代のシンガーへのレスペクトは大きいものがありました。
曲目
A1 Nothing Less Than Brilliant
A2 Take Him
A3 Hello Angel
A4 A Girl Called Johnny
A5 Strange Bedfellows
A6 Please Help The Cause Against Loneliness
B1 Hand In Glove
B2 Cool About You
B3 Flesh And Blood
B4 Comrade In Arms
B5 I Will Remain