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【LP】山口冨士夫 – ひまつぶし
【日本盤・中古】Fujio Yamaguchi – Himatsubushi
規格番号:VS-1053(Vivid Sound)1986年
LP 33 1/3回転
86年リイシュー盤(オリジナルは74年リリース)
インサート
帯なし
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
86年リリース、ザ・ダイナマイツ、村八分、裸のラリーズ、ティアドロップスと、日本のロックの裏メインストリームを生きた山口冨士夫のソロ・アルバムです。オリジナルはエレック・レコードから74年にリリースされたもので、その12年後にヴィヴィッド・サウンドからジャケットを変えてリイシューされました。フラワートラベリンバンドや久保田麻琴と夕焼け楽団のジャケット画を描いていた石松忍が描いた河童の絵は、オリジナルの絵に愛着がある人からすると違和感があるでしょうが、リイシュー時、兄弟のように仲の良かった石丸の絵への変更を山口が強く要請したとのこと。村八分の最後のライヴかがあった73年の年末から録音が始まった本作は、ギターとベース、ドラムスにピアノとブルースハープという最小の編成で演奏されたオーセンティックなロックンロールがほとんどで、村八分にあったどろどろした部分のないけっこう明るいサウンドになっています。80年代以降の日本のロック・ファンには、シーナ&ロケッツ好きに訴追力がありでしょうし、鮎川誠と山口冨士夫がお互いの作品にゲスト参加していくことになるのもむべなるかなといったところです。B3で奔放に歌う女性ヴォーカルがシーナとダブったりも。最終ミックスで不本意に終わったため自虐的に「ひまつぶし」というタイトルが付けられたという話がありますが、やってることは全然ひまつぶしではない、50年聴き続けられてきた日本のロックの名盤です。
曲目
A1 恋のビート
A2 ひとつ
A3 おさらば
A4 赤い雲
A5 泣きたい時には
B1 Can Not Wait
B2 誰かおいらに
B3 それだけ
B4 何処へ行っても
B5 からかわないで
規格番号:VS-1053(Vivid Sound)1986年
LP 33 1/3回転
86年リイシュー盤(オリジナルは74年リリース)
インサート
帯なし
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
86年リリース、ザ・ダイナマイツ、村八分、裸のラリーズ、ティアドロップスと、日本のロックの裏メインストリームを生きた山口冨士夫のソロ・アルバムです。オリジナルはエレック・レコードから74年にリリースされたもので、その12年後にヴィヴィッド・サウンドからジャケットを変えてリイシューされました。フラワートラベリンバンドや久保田麻琴と夕焼け楽団のジャケット画を描いていた石松忍が描いた河童の絵は、オリジナルの絵に愛着がある人からすると違和感があるでしょうが、リイシュー時、兄弟のように仲の良かった石丸の絵への変更を山口が強く要請したとのこと。村八分の最後のライヴかがあった73年の年末から録音が始まった本作は、ギターとベース、ドラムスにピアノとブルースハープという最小の編成で演奏されたオーセンティックなロックンロールがほとんどで、村八分にあったどろどろした部分のないけっこう明るいサウンドになっています。80年代以降の日本のロック・ファンには、シーナ&ロケッツ好きに訴追力がありでしょうし、鮎川誠と山口冨士夫がお互いの作品にゲスト参加していくことになるのもむべなるかなといったところです。B3で奔放に歌う女性ヴォーカルがシーナとダブったりも。最終ミックスで不本意に終わったため自虐的に「ひまつぶし」というタイトルが付けられたという話がありますが、やってることは全然ひまつぶしではない、50年聴き続けられてきた日本のロックの名盤です。
曲目
A1 恋のビート
A2 ひとつ
A3 おさらば
A4 赤い雲
A5 泣きたい時には
B1 Can Not Wait
B2 誰かおいらに
B3 それだけ
B4 何処へ行っても
B5 からかわないで