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【LP】大村憲司 – ケンジ・ショック
【日本盤・中古】Kenji Omura – Kenji Shock
規格番号:ALR-6010(Alfa)1978年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 E-(インサートに少し汚れあり)
・盤の状態 E-
78年リリース、赤い鳥に参加後スタジオ・ミュージシャンとして名を馳せ、80年代はYMOのワールド・ツアーにも参加したギタリスト、大村憲司のセカンド・アルバムです。YMO参加あたりではおもいきりテクノポップ/ニューウェイヴに振り切ったサウンドを制作していた大村でしたが、それ以前のフュージョン・ブームの70年代後半に制作された本作は、テクニック重視のギター・インスト作(1曲ヴォーカル曲あり)となっています。プロデューサーはハーヴィー・メイソンで、大村とは2曲を共作しています。ファースト・アルバムでは坂本龍一、村上秀一、林立夫、深町純など気心の知れた日本のスタジオ・ミュージシャンと和気藹々と作品を作りましたが、セカンドの本作では(主に)アメリカの名うてのセッション・ミュージシャンばかりの中で孤軍奮闘するような作品を作り上げました。参加ミュージシャンは、マイクとジェフのポーカロ兄弟、スティーヴ・ルカサー、ヴィクター・フェルドマン、パトリース・ラッシェンなど物凄く豪華。このメンツの中で孤軍奮闘する大村のプレイは、解説の上田力が作品を評して書いている「ルーズ」「緩さ」とは全くかけ離れてタイトで硬派。本来はロックへの志向性を持つ大村であるはずなので、このフュージョンごりごりの楽曲の中にエリック・クラプトンのA2を持ってくるのは彼の矜持でしょうか。
曲目
A1 Left-Handed Woman
A2 Better Make It Through Today
A3 Yumedono
A4 Shock
B1 Rhythm Road
B2 Boston Flight
B3 Bamboo Bong
B4 The Mase
規格番号:ALR-6010(Alfa)1978年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 E-(インサートに少し汚れあり)
・盤の状態 E-
78年リリース、赤い鳥に参加後スタジオ・ミュージシャンとして名を馳せ、80年代はYMOのワールド・ツアーにも参加したギタリスト、大村憲司のセカンド・アルバムです。YMO参加あたりではおもいきりテクノポップ/ニューウェイヴに振り切ったサウンドを制作していた大村でしたが、それ以前のフュージョン・ブームの70年代後半に制作された本作は、テクニック重視のギター・インスト作(1曲ヴォーカル曲あり)となっています。プロデューサーはハーヴィー・メイソンで、大村とは2曲を共作しています。ファースト・アルバムでは坂本龍一、村上秀一、林立夫、深町純など気心の知れた日本のスタジオ・ミュージシャンと和気藹々と作品を作りましたが、セカンドの本作では(主に)アメリカの名うてのセッション・ミュージシャンばかりの中で孤軍奮闘するような作品を作り上げました。参加ミュージシャンは、マイクとジェフのポーカロ兄弟、スティーヴ・ルカサー、ヴィクター・フェルドマン、パトリース・ラッシェンなど物凄く豪華。このメンツの中で孤軍奮闘する大村のプレイは、解説の上田力が作品を評して書いている「ルーズ」「緩さ」とは全くかけ離れてタイトで硬派。本来はロックへの志向性を持つ大村であるはずなので、このフュージョンごりごりの楽曲の中にエリック・クラプトンのA2を持ってくるのは彼の矜持でしょうか。
曲目
A1 Left-Handed Woman
A2 Better Make It Through Today
A3 Yumedono
A4 Shock
B1 Rhythm Road
B2 Boston Flight
B3 Bamboo Bong
B4 The Mase