Item
【LP】サンディー – イーティン・プレジャー
【日本盤・中古】Sandii – Eating Pleasure
規格番号:ALR-28002(Alfa)1980年
LP 33 1/3回転
インサート
帯
・ジャケットの状態 E-(ジャケ裏と帯に少し汚れあり)
・盤の状態 E-
80年リリース、それまで歌謡曲の分野で活動していたサンディー・アイ(その他、複数の変名で活動)が、サンディーに改名してリリースしたファースト・アルバムです。プロデュースは細野晴臣で、作曲のほとんども担当し、作詞は初期のYMOの作詞を担当したクリス・モズデル、演奏はYMOの3人に松武秀樹と、まるでヴォーカルが女性のYMO作品の様です。女性ヴォーカルにYMOのバッキングというと、同年リリース高橋幸宏プロデュースのスーザンの作品がありますが、共通点はどちらもとびきりポップ。でもこちらのほうがオリエンタリズムがぐっと出た作品になっていて、例えば久保田麻琴作のA5は沖縄民謡のお囃子を大胆に使った曲で、YMOのアブソリュート・エゴ・ダンスのアンサー・ソングのようです(アブソリュート・エゴ・ダンスのお囃子もサンディーでした)。さて白眉はというと、やはり本作唯一の高橋作のA3です。高橋自身もセルフ・カヴァーした彼の代表曲ですが、高橋のヴァージョンはテクノAOR的なサウンドになっている一方、サンディーのヴァージョンはスローなレゲエ・アレンジになっていて、こちらもなかなかに素晴らしい出来です。A2とA5で夕焼け楽団の久保田麻琴が作曲していますが、この後サンディーと久保田らはサンディー&ザ・サンセッツを結成し成功することになります。ちなみに、本作には2種類のジャケットがあり、レタスのブラをしているのが最初のヴァージョンで、本作はデザインを変えたヒョウ柄ボディ・スーツのセカンド・ヴァージョンで、サンディーは本作のほうを気に入っているそうです。
曲目
A1 Idol Era
A2 Love Sick
A3 Drip Dry Eyes
A4 Shantih
A5 Alive
B1 Hey Rock-A Lala
B2 Eating Pleasure
B3 Jimmy Mack
B4 Zoot Kook
B5 Oinori
規格番号:ALR-28002(Alfa)1980年
LP 33 1/3回転
インサート
帯
・ジャケットの状態 E-(ジャケ裏と帯に少し汚れあり)
・盤の状態 E-
80年リリース、それまで歌謡曲の分野で活動していたサンディー・アイ(その他、複数の変名で活動)が、サンディーに改名してリリースしたファースト・アルバムです。プロデュースは細野晴臣で、作曲のほとんども担当し、作詞は初期のYMOの作詞を担当したクリス・モズデル、演奏はYMOの3人に松武秀樹と、まるでヴォーカルが女性のYMO作品の様です。女性ヴォーカルにYMOのバッキングというと、同年リリース高橋幸宏プロデュースのスーザンの作品がありますが、共通点はどちらもとびきりポップ。でもこちらのほうがオリエンタリズムがぐっと出た作品になっていて、例えば久保田麻琴作のA5は沖縄民謡のお囃子を大胆に使った曲で、YMOのアブソリュート・エゴ・ダンスのアンサー・ソングのようです(アブソリュート・エゴ・ダンスのお囃子もサンディーでした)。さて白眉はというと、やはり本作唯一の高橋作のA3です。高橋自身もセルフ・カヴァーした彼の代表曲ですが、高橋のヴァージョンはテクノAOR的なサウンドになっている一方、サンディーのヴァージョンはスローなレゲエ・アレンジになっていて、こちらもなかなかに素晴らしい出来です。A2とA5で夕焼け楽団の久保田麻琴が作曲していますが、この後サンディーと久保田らはサンディー&ザ・サンセッツを結成し成功することになります。ちなみに、本作には2種類のジャケットがあり、レタスのブラをしているのが最初のヴァージョンで、本作はデザインを変えたヒョウ柄ボディ・スーツのセカンド・ヴァージョンで、サンディーは本作のほうを気に入っているそうです。
曲目
A1 Idol Era
A2 Love Sick
A3 Drip Dry Eyes
A4 Shantih
A5 Alive
B1 Hey Rock-A Lala
B2 Eating Pleasure
B3 Jimmy Mack
B4 Zoot Kook
B5 Oinori