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【LP】Ultravox – Vienna
【アメリカ盤・中古】Ultravox – Vienna
規格番号:CHR 1296(Chrysalis)1980年
LP 33 1/3回転
・ジャケットの状態 VG+(少し汚れ・焼けあり)
・盤の状態 E-
80年リリース、ミッジ・ユーロ加入後の新生ウルトラヴォックスのファースト・アルバム(通算では4作目)です。バンド・メンバーが3人残っていることもあり、ジョン・フォックス在籍時代のサウンドを踏襲しているものの、メロディは幾分キャッチーになり、そのポップさとシンセ・サウンドの先鋭性、そしてヨーロッパのバンドらしいデカダンなセンチメンタリズムが程よくマッチし、ここに名作が誕生しました。その結果、全英アルバム・チャートの3位を記録し、シングル・カットされたB3が全英シングル・チャートの2位、B4が8位まで上昇するという、ジョン・フォックス期には考えられなかった大ブレイクを成し遂げました。日本ではA3がサントリーのテレビCMに使用されたため有名ですが、本国ではシングル・カットされていないのが意外です。静かに盛り上がっていくロマンティックなB3も名曲。エキゾチックなメロディのB2は坂本龍一がラジオでよくかけていた記憶があります。とにかく本盤は捨て曲一切なし。シンセ・ポップの代表的名盤といったらこれでしょう。なお、本盤はアメリカ盤ですが、アメリカ盤とオリジナルのUK盤とでは曲順が違っています。個人的には、長いインストの静かなA5から始まり、それが終わるかという瞬間にミッジ・ユーロのギター・カッティングが入って来るA3に繋がるUK盤の並びのほうが好みですね。
曲目
A1 Sleepwalk
A2 Passing Strangers
A3 New Europeans
A4 Private Lives
A5 Astradyne
B1 Mr. X
B2 Western Promise
B3 Vienna
B4 All Stood Still
規格番号:CHR 1296(Chrysalis)1980年
LP 33 1/3回転
・ジャケットの状態 VG+(少し汚れ・焼けあり)
・盤の状態 E-
80年リリース、ミッジ・ユーロ加入後の新生ウルトラヴォックスのファースト・アルバム(通算では4作目)です。バンド・メンバーが3人残っていることもあり、ジョン・フォックス在籍時代のサウンドを踏襲しているものの、メロディは幾分キャッチーになり、そのポップさとシンセ・サウンドの先鋭性、そしてヨーロッパのバンドらしいデカダンなセンチメンタリズムが程よくマッチし、ここに名作が誕生しました。その結果、全英アルバム・チャートの3位を記録し、シングル・カットされたB3が全英シングル・チャートの2位、B4が8位まで上昇するという、ジョン・フォックス期には考えられなかった大ブレイクを成し遂げました。日本ではA3がサントリーのテレビCMに使用されたため有名ですが、本国ではシングル・カットされていないのが意外です。静かに盛り上がっていくロマンティックなB3も名曲。エキゾチックなメロディのB2は坂本龍一がラジオでよくかけていた記憶があります。とにかく本盤は捨て曲一切なし。シンセ・ポップの代表的名盤といったらこれでしょう。なお、本盤はアメリカ盤ですが、アメリカ盤とオリジナルのUK盤とでは曲順が違っています。個人的には、長いインストの静かなA5から始まり、それが終わるかという瞬間にミッジ・ユーロのギター・カッティングが入って来るA3に繋がるUK盤の並びのほうが好みですね。
曲目
A1 Sleepwalk
A2 Passing Strangers
A3 New Europeans
A4 Private Lives
A5 Astradyne
B1 Mr. X
B2 Western Promise
B3 Vienna
B4 All Stood Still