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【12EP】Siouxsie & The Banshees – The Thorn
【イギリス盤・中古】Siouxsie & The Banshees – The Thorn
規格番号：SHEEP8（Wonderland）1984年
12インチEP 45回転
ペラジャケ
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
84年リリース、ゴシック・ロックの始祖的バンド、スージー＆ザ・バンシーズの12インチEPです。シングルではなく4曲入りEPとして本盤をリリースした目的は、まず新しいギタリストとなるジョン・ヴァレンタイン・カラザーズのお披露目、次にストリングス・アレンジを試すこと、最後にツアーで進化したナンバーを再録音したかったことの3つで、特にロンドン交響楽団を招いての過去曲のストリングス・アレンジが目玉と言えましょう。ただし、そんなゴージャスさはバンシーズの音楽性の上では大した存在とはならず、さっき弦入ってた？と気がつかないほどに印象が薄いです。逆に地味化しているというか。でも、本作に参加しているアレンジャーのマーティン・マカーリックが（本当はチェロ奏者なのに）後にバンシーズの正式メンバーになったことから考えると、このあたりからスージーはオーケストレーションを使用したドラマチックなサウンドに志向が移っていたのだと推測できます。オリジナルを追いかけると、A1はデビュー・アルバム「The Scream」収録曲、B1はセカンド・アルバム「Join Hands」収録曲、A2はシングル「Hong Kong Garden」のB面曲、B2はシングル「Israel」のB面曲です。4曲ともスタジオ・アルバムには未収録ですが、2004年にリリースされたボックス・セット「Downside Up」に収録されています。チャート的には、シングル扱いとして全英シングル・チャートの47位にランクインしました。
曲目
A1 Overground
A2 Voices
B1 Placebo Effect
B2 Red Over White
規格番号：SHEEP8（Wonderland）1984年
12インチEP 45回転
ペラジャケ
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
84年リリース、ゴシック・ロックの始祖的バンド、スージー＆ザ・バンシーズの12インチEPです。シングルではなく4曲入りEPとして本盤をリリースした目的は、まず新しいギタリストとなるジョン・ヴァレンタイン・カラザーズのお披露目、次にストリングス・アレンジを試すこと、最後にツアーで進化したナンバーを再録音したかったことの3つで、特にロンドン交響楽団を招いての過去曲のストリングス・アレンジが目玉と言えましょう。ただし、そんなゴージャスさはバンシーズの音楽性の上では大した存在とはならず、さっき弦入ってた？と気がつかないほどに印象が薄いです。逆に地味化しているというか。でも、本作に参加しているアレンジャーのマーティン・マカーリックが（本当はチェロ奏者なのに）後にバンシーズの正式メンバーになったことから考えると、このあたりからスージーはオーケストレーションを使用したドラマチックなサウンドに志向が移っていたのだと推測できます。オリジナルを追いかけると、A1はデビュー・アルバム「The Scream」収録曲、B1はセカンド・アルバム「Join Hands」収録曲、A2はシングル「Hong Kong Garden」のB面曲、B2はシングル「Israel」のB面曲です。4曲ともスタジオ・アルバムには未収録ですが、2004年にリリースされたボックス・セット「Downside Up」に収録されています。チャート的には、シングル扱いとして全英シングル・チャートの47位にランクインしました。
曲目
A1 Overground
A2 Voices
B1 Placebo Effect
B2 Red Over White
