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【LP】デイヴ・スチュワート&バーバラ・ガスキン – ザ・シングルズ
【日本盤・中古】Dave Stewart & Barbara Gaskin – Broken Records The Singles
規格番号:MIL-1026(MIDI)1987年
LP 33 1/3回転
解説インサート
帯無し
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
83年リリース、エッグ、ハットフィールド・アンド・ザ・ノースなどイギリスのプログレ・バンドに在籍したキーボーディストのデイヴ・スチュワートが、スパイロジャイラのヴォーカリストであったバーバラ・ガスキンと結成したポップ・ユニットのコンピレーション・アルバムです。技巧派キーボーディストとしてプログレ界で名の知れたスチュワートでしたが、ソロとして初の作品である81年リリース作「What Becomes of the Brokenhearted」ではゾンビーズのヴォーカルであるコリン・ブランストーンを迎えて全英シングル・チャートの13位のヒットを記録。それに味を占めたか、次には旧知のガスキンを迎えてレスリー・ゴーアをカヴァーするという、ちょっとセールスに色目をつけた作品をリリースし、目論見通り見事に全英シングル・チャートの1位を獲得しただけでなく、ヨーロッパ圏では軒並み大ヒットとなりました。それから6年して待望のアルバムである本盤がリリースされ、A面には前記のヒット曲などのカヴァー曲を配し、B面にオリジナル・ナンバーを収録しています。ちなみにA1がフォー・トップス、A2がトーマス・ドルビー、A4はマーティー・ワイルド、A5はペギー・リー、A6はビング・クロスビーがカヴァー元です。どの曲もとてもポップですが、対してB面は、少しマイナー調の曲が多く、セールスを考えていない渋めのシンセポップが並んでいます。全体的に言えば極上なシンセポップ・アルバムなのですが、原盤はイギリスではなく、坂本龍一の設立したSCHOOLレーベルのあるMIDIレコードがリリース元であるというところにも注目です。MIDIはさすが目ざといと言えるでしょう。なお、必見なのがA3のPVで、場面がなぜか剣道の試合。そしてパーカッションが木魚。かと言って日本ぽい内容ではなくパーティの場面で、なぜかバーバラは泣いたりしていて意味不明です。A2でカヴァーされているトーマス・ドルビーがカメオ出演していたりと、情報が多すぎて頭が混乱するカルトなPVです。
曲目
A1 I'm In A Different World
A2 Leipzig
A3 It's My Party
A4 Johnny Rocco
A5 Siamese Cat Song
A6 Busy Doing Nothing
B1 Rich For A Day
B2 Waiting In The Wings
B3 The Emperor's New Guitar
B4 The Hamburger Song
B5 Henry And James
B6 The World Spins So Slow
規格番号:MIL-1026(MIDI)1987年
LP 33 1/3回転
解説インサート
帯無し
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
83年リリース、エッグ、ハットフィールド・アンド・ザ・ノースなどイギリスのプログレ・バンドに在籍したキーボーディストのデイヴ・スチュワートが、スパイロジャイラのヴォーカリストであったバーバラ・ガスキンと結成したポップ・ユニットのコンピレーション・アルバムです。技巧派キーボーディストとしてプログレ界で名の知れたスチュワートでしたが、ソロとして初の作品である81年リリース作「What Becomes of the Brokenhearted」ではゾンビーズのヴォーカルであるコリン・ブランストーンを迎えて全英シングル・チャートの13位のヒットを記録。それに味を占めたか、次には旧知のガスキンを迎えてレスリー・ゴーアをカヴァーするという、ちょっとセールスに色目をつけた作品をリリースし、目論見通り見事に全英シングル・チャートの1位を獲得しただけでなく、ヨーロッパ圏では軒並み大ヒットとなりました。それから6年して待望のアルバムである本盤がリリースされ、A面には前記のヒット曲などのカヴァー曲を配し、B面にオリジナル・ナンバーを収録しています。ちなみにA1がフォー・トップス、A2がトーマス・ドルビー、A4はマーティー・ワイルド、A5はペギー・リー、A6はビング・クロスビーがカヴァー元です。どの曲もとてもポップですが、対してB面は、少しマイナー調の曲が多く、セールスを考えていない渋めのシンセポップが並んでいます。全体的に言えば極上なシンセポップ・アルバムなのですが、原盤はイギリスではなく、坂本龍一の設立したSCHOOLレーベルのあるMIDIレコードがリリース元であるというところにも注目です。MIDIはさすが目ざといと言えるでしょう。なお、必見なのがA3のPVで、場面がなぜか剣道の試合。そしてパーカッションが木魚。かと言って日本ぽい内容ではなくパーティの場面で、なぜかバーバラは泣いたりしていて意味不明です。A2でカヴァーされているトーマス・ドルビーがカメオ出演していたりと、情報が多すぎて頭が混乱するカルトなPVです。
曲目
A1 I'm In A Different World
A2 Leipzig
A3 It's My Party
A4 Johnny Rocco
A5 Siamese Cat Song
A6 Busy Doing Nothing
B1 Rich For A Day
B2 Waiting In The Wings
B3 The Emperor's New Guitar
B4 The Hamburger Song
B5 Henry And James
B6 The World Spins So Slow