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2017/06/03 19:51
こんにちは、マメシバです。
繰り返しますが、ドタキャンは悪い。でも、今になれば、北朝鮮の攻撃はなかったじゃん、逃げる必要なかったじゃんかと言えますが、もしかしたら本当に攻撃があって大変なことになっていたかもしれないので、少しは庇ってあげてもいいかなと思ったりもします。
思いだしてみると、彼ほどのドタキャンは実は最近もあったのです。それも去年。
それをやったのは元スミスのヴォーカル、あの「モリッシー」です。

20161年10月1日。私のPCのメールボックスに以下のメッセージが送られてきました。
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10月1日(土)モリッシー横浜公演は、アーティストが望むステージ
セットを完全に設置することが困難という判断が本日アーティスト側
より伝えられました。楽器、映像を含め使用機材の変更等、何とか公
演が実現できるよう交渉を続けてまいりましたが、万全な状態でない
とショーを行えないという強い要望により、やむを得ず本公演を中止
とさせていただきます。
公演を楽しみにして頂いていたお客様には多大なご迷惑をお掛け致
します事を深くお詫び申し上げます。また直前のお知らせとなってし
まいました事を重ねてお詫び申し上げます。
お手持ちのチケットは、10月2日(日)~17日(月)の期間お買い求め
いただいたプレイガイドにて払い戻しをさせて頂きます。
なお、10月2日(日)の大阪公演は予定通り開催致します。
クリエイティブマンプロダクション
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メールが送られてきたのは10月1日ライヴの当日の午後。ツイッターには前日の夜中に連絡があったようですが、いずれにせよ遠方から見に行く人はすでに会場に向かっていたはずです。
本当にそんな理由でキャンセル? 昨日二日酔いとか、単に気が向かないとかじゃないの?
実はそれ以上詮索はせず、招聘元のクリエイティヴマンのコメントに一応納得してました。まあ、そういう気まぐれでめんどくさい人=アーチストだからね。
Morrissey - Everyday Is Like Sunday
しかし、最近出たブレイディみかこ著「いまモリッシーを聴くということ」を読んで、ちょっと考えることがあり、もう一度あの時のドタキャン劇を振り返ってどんなことがあったのかを調べてみることにしました。
〜 その2に続く 〜