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2017/08/11 10:57

80年に1作目をリリース。84年に2作目が出て、まさか33年後に3作目がリリースされるとは…





暑い今年の夏、山下達郎の編集盤「COME ALONG3」が発表されました。

山下達郎 - Come Along 3 Trailer


「COME ALONG」とは、夏をテーマにした山下達郎の曲をピックアップし、曲間に小林克也のDJをはさむという、ハワイやアメリカ西海岸のFM放送を模したアルバムで、元々は販促用の編集盤です。

当時アメリカのFM放送をエアチェックしたカセットテープがサーファーなどに広まっていたので、最初はそれを模倣してカセットテープのみで市販されていました。テープをカーステに入れて聴くか、ラジカセに入れて戸外で聴くのが正しい使用法ですね。これが売れたので後にはLPでもリリースされ「COME ALONG2」もリリース、そしてCD版も発売されました。

でも今は2017年。

昔は「夏だ!海だ!タツローだ!」といったキャンペーンもありましたが、現代では「クリスマス・イヴ」の山下達郎。イメージが大きく違っています。カセットテープも一部の好事家しか所持しない。ミニバンが増えたりで、車はあくまで移動手段になってしまいました。

もちろん、彼の夏テーマの曲はどれもすばらしいのですが、はたして3作目を出す意味はあったのでしょうか?ノスタルジー?新しいリスナーへの訴求力はいかばかり?

まあ、そんなことは考えずにファンなら必携&必聴。あの頃と同じくカーステに(今回はCDを入れて)聴きながら走ればよいのです。

さて、長くなりましたが、ここでは収録曲を並べてもあまりおもしろくないので、関連曲をピックアップします。

「COME ALONG」は山下達郎の作品であるという定義は半分は当たっています。しかし、残りの半分はしゃべっている小林克也の作品でもあります。

ということで小林克也の作品をひとつ。小林克也&ザ・ナンバーワン・バンドの「うわさのカム・トゥ・ハワイ」。

小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド 「 うわさのカム・トゥ・ハワイ」


日本語ラップのオリジネイターはトニー谷であるとか佐野元春であるとか吉幾三だとかいろいろな説がありますが、この曲あたりがラップというカテゴリーでは最初のものではないでしょうか。出身の広島弁でラップするとはすごい。

声質がぜんぜん変わらないコービーには、まだまだがんばって欲しいです。彼のハードコア・ラップが聴きたいです。

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「COME ALONG」がヒットして曲間にDJをプラスするという作品がひとつの定型となりましたが、ほかにも杉山清貴、1986オメガトライブなどが同様のものをリリースしています。でもやっぱり本家には敵わない。そんなリリース作のなかでは、アン・ルイスの82年作「アニーズ・スペシャル」がけっこう秀逸な出来です。そもそもアン・ルイスだから英語はマッチ。

収録曲の中ではなんといっても「Boogie Woogie Love Train」

Ann Lowis - Boogie Woogie Love Train


この煌びやかさはなに?!もはや洋楽!作曲は山下達郎!ここでもつながってるか。

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最後に山下達郎本人の曲ですが、公式のPVはほんの幾つかしか無く、ましてやCOME ALONG3に収録された曲のものは無し。個人でなんらかの音源をYouTubeにアップするとすぐに消されてしまうとのうわさ。

なのでこんなものを貼り付けてみました。

山下達郎 - さよなら夏の日


ああ、もうすぐ夏も終わってしまうなあ…


山下達郎の在庫商品

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