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2019/01/27 16:55

これほどインスタ映えしないアカウントもないけど気にはなる……


最近、というかたぶん今年になってからですが、ドゥルッティ・コラム=ヴィニ・ライリーがインスタグラムを始めました。
アカウントはvini.g.reilly。で、↓これがインスタのアイコンです。




今までもホームページやツイッターのアカウントはあったのですが、それらは明らかに「中の人」が運営&アップしているもので、ヴィニ本人が情報発信しているとは到底思えませんでした。

それが突然のインスタ・デビュー。1月下旬時点でまだフォロワーが100人くらい。投稿数も30です。

ですが、そのインスタの内容がある意味すごい。

内容はまず写真。インスタですから。

その写真はというと…

野鳥、キツネ、リスなどの野生動物


そして家の中のもの。ベッドとか使ってるライターとか。あとギター。数本しか出てきません。

たまに昔の写真


そして長い長いメッセージ↓。長いんだこれが。しかもわかりづらい。



どうもヴィニは体調が悪いようで歩くこともままならず、家から見える景色や手元にある写真を撮ってインスタにアップしているようなのです。
だからといって隠居生活なわけではなく、数日おきに長々とメッセージを書き込んでいます。ページにして5~10ページ。言いたいこと満載です。

わかりづらい文章なのですが、自分の体調の悪さや、コミュニケーションのつらさや難しさなど、けっこうネガティヴなことだらけでちょっとへこみます。でも、逆に言ったら愚痴る元気があるということでけっこうなことです。創作意欲もあるって書いてる回もあったなあ。

プライマル・スクリームやア・サーティン・レイシオの作品に参加しているシンガーのデニス・ジョンソン(Denise Johnson)が、去年ツイッターで「今日ヴィニに会ったわよん!」と突然書き込んだときには、全世界中のドゥルッティ・コラムのファンが狂喜し「ああ、とりあえず生きていてくれた…」と安堵したものです。そこに写っていたヴィニは、まるで80歳くらいのおじいさんに見えたけど。

Facebookのドゥルッティ・コラムのファングループでは、イギリス人の参加者さえがいつも「彼は今どうしてるか知ってるひといる?生きてるのかな?」とみんなに問いかけていました。最近はリイシューが繰り返されているので、ついにやばいのかとみんな推測していました。

それが今回インスタにより、彼がとにかく生きて息をしているのが確認されただけでファンはもうOKです。でも、使い方をだれかもうちょっと教えてやって。

ところで日本にはドゥルッティ・コラムのファンはどれくらいいるのでしょうか。30人?300人? まさか3000はいないよなあ。


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