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【LP】大村憲司 – ファースト・ステップ
【日本盤・中古】Kenji Omura – First Step
規格番号:LF-91042(Toshiba)1978年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 E-(帯に若干焼け・汚れあり)
・盤の状態 E-
78年リリース、夭折(49歳は早世だ)のギタリスト、大村憲司のファースト・アルバムです。赤い鳥からの盟友である村上ポンタ秀一らとのバンド「カミーノ」解散後に発売された初の本人名義作です。プロデュースはキーボーディストの深町純で、本作収録曲の編曲も担当しています。参加ミュージシャンは村上ポンタ秀一をはじめ、坂本龍一、林立夫、カミーユのメンバーでもあった小原礼、浜口茂外也、斉藤ノブなど豪華。でも、テクニックを見せびらかすような演奏ではなく、ミドル・テンポでBPM低めのリラクシンなサウンドになっています。まあそれは、高度なテクニックに裏打ちされたものであるわけですが。ギターが前面に出て弾きまくるという楽曲はB2のみなので、大村の速弾きが聴きたい人には向かない作品ですが、そもそも大村(と大村のファン)はそういう方向に興味ないでしょう。A3ではエリック・クラプトンの作品をカヴァーし、ヴォーカルも披露していますが、YMOのワールド・ツアーでもわかるように、彼はヴォーカリストとしても秀でているのです。ところで、本盤は高音質を謳った「東芝EMIプロ・ユース・シリーズ」の1枚なのですが、帯にある惹句「このレコードは住宅事情の許す限り大きな音量でお聴きください」がなんとも秀逸ですね。
曲目
A1 Boston Flight
A2 Typhoon
A3 Better Make It Through Today
B1 Here's That Rainy Day
B2 Rhythm Road
規格番号:LF-91042(Toshiba)1978年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 E-(帯に若干焼け・汚れあり)
・盤の状態 E-
78年リリース、夭折(49歳は早世だ)のギタリスト、大村憲司のファースト・アルバムです。赤い鳥からの盟友である村上ポンタ秀一らとのバンド「カミーノ」解散後に発売された初の本人名義作です。プロデュースはキーボーディストの深町純で、本作収録曲の編曲も担当しています。参加ミュージシャンは村上ポンタ秀一をはじめ、坂本龍一、林立夫、カミーユのメンバーでもあった小原礼、浜口茂外也、斉藤ノブなど豪華。でも、テクニックを見せびらかすような演奏ではなく、ミドル・テンポでBPM低めのリラクシンなサウンドになっています。まあそれは、高度なテクニックに裏打ちされたものであるわけですが。ギターが前面に出て弾きまくるという楽曲はB2のみなので、大村の速弾きが聴きたい人には向かない作品ですが、そもそも大村(と大村のファン)はそういう方向に興味ないでしょう。A3ではエリック・クラプトンの作品をカヴァーし、ヴォーカルも披露していますが、YMOのワールド・ツアーでもわかるように、彼はヴォーカリストとしても秀でているのです。ところで、本盤は高音質を謳った「東芝EMIプロ・ユース・シリーズ」の1枚なのですが、帯にある惹句「このレコードは住宅事情の許す限り大きな音量でお聴きください」がなんとも秀逸ですね。
曲目
A1 Boston Flight
A2 Typhoon
A3 Better Make It Through Today
B1 Here's That Rainy Day
B2 Rhythm Road