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【12EP】Primal Scream – Movin' On Up / Don't Fight It, Feel It
【アメリカ盤・中古】Primal Scream – Movin' On Up / Don't Fight It, Feel It
規格番号:0-40193(Sire)1991年
12インチ・シングル 33 1/3回転
・ジャケットの状態 E
・盤の状態 E-
1991年リリース、スコットランド出身のロックバンド、プライマル・スクリームのシングルです。サード・アルバム「Screamadelica」収録曲で、全英シングル・チャートの11位まで上昇し、アメリカでもビルボード・モダン・ロック・トラックス・チャートで2位を記録する成功を収めました。プロデュースは、ローリング・ストーンズの重要作をいくつもプロデュースしたジミー・ミラーで、ゴスペル調のコーラスが入り、スライド・ギターが奏でられる、サザン・ロックなサウンドの楽曲です。プライマル・スクリームは「Screamadelica」の次に、クラシックなロックやブルースのテイストのアルバム「Give Out But Don't Give Up」を制作しますが、それの布石となったナンバーであることは確かです。でも、本盤のメインはそのタイトル曲ではなく、カップリングの「Don't Fight It, Feel It」です。こちらはサイケデリックでドラッギーな「Screamadelica」を代表するナンバーで、本盤にはそれをミックス違いで4曲(アンドリュー・ウェザオールと808ステイトのグレアム・マッセイが2曲ずつプロデュース)も収録しています。そしてこの曲は、リード・ヴォーカルがボビー・ギレスピーではなく、マンチェスター出身のヴォーカリストであるデニス・ウィルソンが担当しているというところが最大の特徴です。マンチェスター出身で、ニュー・オーダーの作品に参加したり、ア・サートゥン・レイシオでは準メンバーとして活動していた彼女が、プライマル・スクリームをバックにリード・ヴォーカリストとして歌っているPVを観た時にはさすがにびっくりしました。ソウルフルなヴォーカルとエレクトロなサイケデリック・ロックが融合した秀逸なナンバーで、こちらをA面にしてリリースしたシングルは全英シングル・チャートの41位まで上昇しました。タイトル曲1曲に対してカップリングはヴァージョン違いで4曲収録ということは、バンドがどちらを聴かせたかったかは自ずととわかります。
曲目
A1 Movin' On Up
A2 Don't Fight It, Feel It (Remix)
A3 Don't Fight It, Feel It (Remix Instrumental)
B1 Don't Fight It, Feel It (Whistling Mix)
B2 Don't Fight It, Feel It (Scat Mix)
規格番号:0-40193(Sire)1991年
12インチ・シングル 33 1/3回転
・ジャケットの状態 E
・盤の状態 E-
1991年リリース、スコットランド出身のロックバンド、プライマル・スクリームのシングルです。サード・アルバム「Screamadelica」収録曲で、全英シングル・チャートの11位まで上昇し、アメリカでもビルボード・モダン・ロック・トラックス・チャートで2位を記録する成功を収めました。プロデュースは、ローリング・ストーンズの重要作をいくつもプロデュースしたジミー・ミラーで、ゴスペル調のコーラスが入り、スライド・ギターが奏でられる、サザン・ロックなサウンドの楽曲です。プライマル・スクリームは「Screamadelica」の次に、クラシックなロックやブルースのテイストのアルバム「Give Out But Don't Give Up」を制作しますが、それの布石となったナンバーであることは確かです。でも、本盤のメインはそのタイトル曲ではなく、カップリングの「Don't Fight It, Feel It」です。こちらはサイケデリックでドラッギーな「Screamadelica」を代表するナンバーで、本盤にはそれをミックス違いで4曲(アンドリュー・ウェザオールと808ステイトのグレアム・マッセイが2曲ずつプロデュース)も収録しています。そしてこの曲は、リード・ヴォーカルがボビー・ギレスピーではなく、マンチェスター出身のヴォーカリストであるデニス・ウィルソンが担当しているというところが最大の特徴です。マンチェスター出身で、ニュー・オーダーの作品に参加したり、ア・サートゥン・レイシオでは準メンバーとして活動していた彼女が、プライマル・スクリームをバックにリード・ヴォーカリストとして歌っているPVを観た時にはさすがにびっくりしました。ソウルフルなヴォーカルとエレクトロなサイケデリック・ロックが融合した秀逸なナンバーで、こちらをA面にしてリリースしたシングルは全英シングル・チャートの41位まで上昇しました。タイトル曲1曲に対してカップリングはヴァージョン違いで4曲収録ということは、バンドがどちらを聴かせたかったかは自ずととわかります。
曲目
A1 Movin' On Up
A2 Don't Fight It, Feel It (Remix)
A3 Don't Fight It, Feel It (Remix Instrumental)
B1 Don't Fight It, Feel It (Whistling Mix)
B2 Don't Fight It, Feel It (Scat Mix)