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【LP】Martyn Bates – Love Smashed On A Rock
【ベルギー盤・中古】Martyn Bates – Love Smashed On A Rock
規格番号:IR002(Integnity)1988年
LP 33 1/3回転
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
89年リリース、イギリスのニューウェイヴ/ポストパンク・デュオ、アイレス・イン・ギャザのメンバーであったマーティン・ベイツのサード・ソロ・アルバムです。アイレスの片割れであるピーター・ベッカーがスペインに移住してしまったために活動休止になり、その間に制作したソロ・アルバムとしては2枚目となります。後にプリミティヴズにベーシストとして加わるポール・サンプソンがプロデュースといくつかの楽器を担当していますが、ほとんどの楽器はベイツ自身によるもので、結局のところアイレス・イン・ギャザのパートナーがベッカーからサンプソンに変わっただけという言い方もできます。なのでサウンドは後期アイレスのものを踏襲するようなアコースティックなものになっていますが、さらにブリティッシュ・フォーク色が強くなっています。エレキギターとエレキベースは部分的に使っているものの、それ以外はピアノ、コンガ、ヴァイオリンなどで電気的な楽器は使用しておらず、アイレスでは常に効果的に使用されていたシンセさえも聴こえてきません。なので好評であったジャングリーなギターポップ的な曲はB3くらいで、もはやネオアコ/ギターポップの文脈では彼の音楽を語ることができないほどです。いや、ネオアコはありか。アルバムからはコーラスの美しい清涼感のあるA3がシングルとしてリリースされていますが、これはほぼアコギの弾き語り。でも音数が少なくなることにより、ベイツの言葉がより際立って聴こえてきます。本作は、個人的にはアイレスの時代の作品も含めて、ベイツの作品の中でもっとも回数を聴いたアルバムです。
曲目
A1 I'd Better Mean It All Now
A2 Since I Can't Have You
A3 You So Secret
A4 This Is What I Say To Love
A5 Dark Chorus
B1 Love Smashed On A Rock
B2 We Won't Begin To Belong
B3 Azure Flag
B4 She's On A Pedestal
B5 You're The Spell (I Can't Break)
規格番号:IR002(Integnity)1988年
LP 33 1/3回転
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
89年リリース、イギリスのニューウェイヴ/ポストパンク・デュオ、アイレス・イン・ギャザのメンバーであったマーティン・ベイツのサード・ソロ・アルバムです。アイレスの片割れであるピーター・ベッカーがスペインに移住してしまったために活動休止になり、その間に制作したソロ・アルバムとしては2枚目となります。後にプリミティヴズにベーシストとして加わるポール・サンプソンがプロデュースといくつかの楽器を担当していますが、ほとんどの楽器はベイツ自身によるもので、結局のところアイレス・イン・ギャザのパートナーがベッカーからサンプソンに変わっただけという言い方もできます。なのでサウンドは後期アイレスのものを踏襲するようなアコースティックなものになっていますが、さらにブリティッシュ・フォーク色が強くなっています。エレキギターとエレキベースは部分的に使っているものの、それ以外はピアノ、コンガ、ヴァイオリンなどで電気的な楽器は使用しておらず、アイレスでは常に効果的に使用されていたシンセさえも聴こえてきません。なので好評であったジャングリーなギターポップ的な曲はB3くらいで、もはやネオアコ/ギターポップの文脈では彼の音楽を語ることができないほどです。いや、ネオアコはありか。アルバムからはコーラスの美しい清涼感のあるA3がシングルとしてリリースされていますが、これはほぼアコギの弾き語り。でも音数が少なくなることにより、ベイツの言葉がより際立って聴こえてきます。本作は、個人的にはアイレスの時代の作品も含めて、ベイツの作品の中でもっとも回数を聴いたアルバムです。
曲目
A1 I'd Better Mean It All Now
A2 Since I Can't Have You
A3 You So Secret
A4 This Is What I Say To Love
A5 Dark Chorus
B1 Love Smashed On A Rock
B2 We Won't Begin To Belong
B3 Azure Flag
B4 She's On A Pedestal
B5 You're The Spell (I Can't Break)