Item
【7EP】矢野顕子 – 行け柳田
【日本盤・中古】矢野顕子 – 行け柳田
規格番号:FW-2005(Philips)1976年
7インチ・シングル 45回転
カンパニースリーヴ
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 VG+(若干チリノイズ多め)
77年リリース、矢野顕子のセカンド・シングルです。セカンド・アルバム「いろはにこんぺいとう」に収録。日本フォノグラム時代の矢野は「いろはにこんぺいとう」と本作の2枚しかシングルをリリースしていないので、フォノグラム時代のラスト・シングルでもあります。歌われる柳田とは昭和50年代の読売ジャイアンツで活躍した「巨人史上最強の五番打者」柳田真宏のことで、3番張本勲、4番王貞治、5番柳田のクリーンアップを定着させ名を上げた選手です。歌詞の内容は柳田選手というより、巨人軍礼賛なものなので、今の時代なら企業タイアップなど商売を考えてしまいますが、そんなことお構いなしに、好きなのは好きと歌う矢野は天才です。どうせなら、ジャケット写真のユニフォームもジャイアンツのものにすればよかったのにと思いますが、話を通すとかそういうことではないのでしょう。さて、演奏のほうはドラムで林立夫のほかはすべて矢野が演奏しており、加えてYMOでプログラマーとして活躍した松武秀樹が参加しています。ミニ・モーグによって奏でられるイントロや間奏のモノフォニック・シンセの音がなんともすばらしい。とりあえずこの曲を知らなかった巨人ファンは即購入すべきです。B面曲はエドムンド・サルディバル作のフォルクローレ「花祭り」に矢野が詩を乗せたもので、NHK銀河テレビ小説「夏草の輝き」のテーマで、彼女のNHKテレビでの初仕事作です。
曲目
1 行け柳田
2 ハロー・ゼア (原曲:花祭り)
規格番号:FW-2005(Philips)1976年
7インチ・シングル 45回転
カンパニースリーヴ
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 VG+(若干チリノイズ多め)
77年リリース、矢野顕子のセカンド・シングルです。セカンド・アルバム「いろはにこんぺいとう」に収録。日本フォノグラム時代の矢野は「いろはにこんぺいとう」と本作の2枚しかシングルをリリースしていないので、フォノグラム時代のラスト・シングルでもあります。歌われる柳田とは昭和50年代の読売ジャイアンツで活躍した「巨人史上最強の五番打者」柳田真宏のことで、3番張本勲、4番王貞治、5番柳田のクリーンアップを定着させ名を上げた選手です。歌詞の内容は柳田選手というより、巨人軍礼賛なものなので、今の時代なら企業タイアップなど商売を考えてしまいますが、そんなことお構いなしに、好きなのは好きと歌う矢野は天才です。どうせなら、ジャケット写真のユニフォームもジャイアンツのものにすればよかったのにと思いますが、話を通すとかそういうことではないのでしょう。さて、演奏のほうはドラムで林立夫のほかはすべて矢野が演奏しており、加えてYMOでプログラマーとして活躍した松武秀樹が参加しています。ミニ・モーグによって奏でられるイントロや間奏のモノフォニック・シンセの音がなんともすばらしい。とりあえずこの曲を知らなかった巨人ファンは即購入すべきです。B面曲はエドムンド・サルディバル作のフォルクローレ「花祭り」に矢野が詩を乗せたもので、NHK銀河テレビ小説「夏草の輝き」のテーマで、彼女のNHKテレビでの初仕事作です。
曲目
1 行け柳田
2 ハロー・ゼア (原曲:花祭り)