Item
【LP】Laibach – Nova Akropola
【UK盤・中古】Laibach - Nova Akropola
規格番号:BRED67(Cherry Red)1986年
LP 33 1/3回転
エンボス加工ジャケット
・ジャケットの状態 VG+(擦れ・傷み・汚れあり)
・盤の状態 E-
86年リリース、ユーゴスラビア(現スロベニア)の音楽ユニット、ライバッハの2枚目のスタジオ・アルバムです。全体主義を想起させるユニフォームを着たり、バンド名がスロベニアの首都リュブリャナのドイツ語名でネオナチ的だったりと、右翼的な政治思想を持ったグループと思われたりしますが、実はその逆で、ナチズムと社会主義リアリズムにパロディとアートで対抗するというのが彼らのコンセプトであり主張です。当然反体制であったため、社会主義国のユーゴスラビアでは活動がままならず、メンバー名も仮名を使っていました。サウンドは、カテゴライズすればインダストリアル・ミュージックということになりますが、プログレとの親和性が感じられたり、クラシック的なシンフォニックな展開があったりとロックのフォーマットに縛られない独自の音楽を奏でています。ヴォーカルは男性のデス声で、エクソシストで悪魔に憑かれたリーガンがベッドで呟いている言葉のよう。本作を聴いていると、今は世界的な人気者のラムシュタインは、ライバッハに多大な影響を受けていると理解できます。
曲目
A1 Vier Personen
A2 Nova Akropola
A3 Krvava Gruda - Plodna Zemlja
A4 Vojna Poema
A5 Ti, Ki Izzivaš (Outro)
B1 Die Liebe
B2 Država
B3 Vade Retro
B4 Panorama
規格番号:BRED67(Cherry Red)1986年
LP 33 1/3回転
エンボス加工ジャケット
・ジャケットの状態 VG+(擦れ・傷み・汚れあり)
・盤の状態 E-
86年リリース、ユーゴスラビア(現スロベニア)の音楽ユニット、ライバッハの2枚目のスタジオ・アルバムです。全体主義を想起させるユニフォームを着たり、バンド名がスロベニアの首都リュブリャナのドイツ語名でネオナチ的だったりと、右翼的な政治思想を持ったグループと思われたりしますが、実はその逆で、ナチズムと社会主義リアリズムにパロディとアートで対抗するというのが彼らのコンセプトであり主張です。当然反体制であったため、社会主義国のユーゴスラビアでは活動がままならず、メンバー名も仮名を使っていました。サウンドは、カテゴライズすればインダストリアル・ミュージックということになりますが、プログレとの親和性が感じられたり、クラシック的なシンフォニックな展開があったりとロックのフォーマットに縛られない独自の音楽を奏でています。ヴォーカルは男性のデス声で、エクソシストで悪魔に憑かれたリーガンがベッドで呟いている言葉のよう。本作を聴いていると、今は世界的な人気者のラムシュタインは、ライバッハに多大な影響を受けていると理解できます。
曲目
A1 Vier Personen
A2 Nova Akropola
A3 Krvava Gruda - Plodna Zemlja
A4 Vojna Poema
A5 Ti, Ki Izzivaš (Outro)
B1 Die Liebe
B2 Država
B3 Vade Retro
B4 Panorama