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【12EP】Durutti Column – Lips That Would Kiss
【ベルギー盤・中古】Durutti Column – Lips That Would Kiss
規格番号:FAC BN2-005(Factory Benelux)1980年
12インチ・シングル 45回転
ジャケットの状態 VG+(皺・擦れあり)
盤の状態 E-
80年リリース、孤高のギタリスト、ヴィニ・ライリー=ドゥルッティ・コラムのシングルです。ベルギーのファクトリー・ベネルクスからのリリースなので、本国イギリスではリリースされておらず、当然チャートにも入りませんでしたが、本家ファクトリー・レコードからリリースされてもチャートにランクインするような類の音楽作品でなかったのは確かです。ちなみに、シングルというフォーマットでは、本作がドゥルッティ・コラムのファースト・シングルということになります。プロデュースはファースト・アルバムの「The Return of The Durutti Column」を手がけたマーティン・ハネットですが、サウンドの質感は彼の参加していないセカンド・アルバム「LC」に近い感じです。初期の手癖で弾くフュージョンのような楽曲から、浮遊感のあるメロディアスなものに移行しつつある過渡期的な作品と言えそうです。そしてメロディに漂う哀愁も味わい深いですが、それはテーマがジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスの死にあるからかもしれません。なお、なにやら意味ありげな山脈男の不思議なジャケットは、ファクトリー・ベネルクスやクレプスキュールの作品のカヴァー・デザインを多く手掛けているジャン・フランソワ・オクターヴによるものです。
曲目
A Lips That Would Kiss (Form Prayers To Broken Stone)
B Madeleine
規格番号:FAC BN2-005(Factory Benelux)1980年
12インチ・シングル 45回転
ジャケットの状態 VG+(皺・擦れあり)
盤の状態 E-
80年リリース、孤高のギタリスト、ヴィニ・ライリー=ドゥルッティ・コラムのシングルです。ベルギーのファクトリー・ベネルクスからのリリースなので、本国イギリスではリリースされておらず、当然チャートにも入りませんでしたが、本家ファクトリー・レコードからリリースされてもチャートにランクインするような類の音楽作品でなかったのは確かです。ちなみに、シングルというフォーマットでは、本作がドゥルッティ・コラムのファースト・シングルということになります。プロデュースはファースト・アルバムの「The Return of The Durutti Column」を手がけたマーティン・ハネットですが、サウンドの質感は彼の参加していないセカンド・アルバム「LC」に近い感じです。初期の手癖で弾くフュージョンのような楽曲から、浮遊感のあるメロディアスなものに移行しつつある過渡期的な作品と言えそうです。そしてメロディに漂う哀愁も味わい深いですが、それはテーマがジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスの死にあるからかもしれません。なお、なにやら意味ありげな山脈男の不思議なジャケットは、ファクトリー・ベネルクスやクレプスキュールの作品のカヴァー・デザインを多く手掛けているジャン・フランソワ・オクターヴによるものです。
曲目
A Lips That Would Kiss (Form Prayers To Broken Stone)
B Madeleine