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【LP】マナ(MANNA)– チャバコトリック
【日本盤・中古】Manna – Chabako Trick
規格番号:25 3H-4 (Epic)1979年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 VG+(A面に小傷・擦れ多め)
79年リリース、ひょっとしたら細野晴臣、林立夫と3人でYMOの創立メンバーとなっていたかもしれない女性シンガー、マナのファースト・アルバムです。プロデュースはその林立夫で、1曲目に細野晴臣の「Yellow Magic Carnival」のカヴァーを収録しています。ニューウェイヴ・ファンならご存知の名カヴァー作で、このようなエキゾチック風味のニューウェイヴ・サウンドが続くアルバムかと思ったら、他の収録曲はハマクラ先生作品と、ちあき哲也作詞筒美作曲作品が大勢を占めるという歌謡曲のマーケットに向いたアルバムになっています。ただ、参加ミュージシャンが林立夫周辺が多いので、今ではシティ・ポップの文脈で語れる作品ではありますが。そんな中で、冒頭のA1以外では矢野顕子作詞作曲のB1が異彩を放っています。声質はちょっと違いますが、ほぼ矢野顕子そのまま。でもすごく合っているので、この路線を行くというのもありだったのではないかと思ったりも。B5は、キャプテン・センシブルによるカヴァーが大ヒットするのに3年先行して制作されたハッピー・トークのカヴァーで、キャプテンのヴァージョンはシンセポップにアレンジされていましたが、本作のカヴァーはディスコにアレンジされています。ただ、キャプテンのヴァージョンのような新味はなく、当時数え切れないほど作られたディスコ・リズムのカヴァー・ソングの枠を出ていないといったところ。ここはやはりプロデュース=細野晴臣が必要だったのではないでしょうか。
曲目
A1 Yellow Magic Carnival
A2 黒船
A3 椰子の木陰で
A4 ほろほろ草紙
A5 スフィンクスを追って
B1 Gotanda
B2 からくり半分
B3 昨日はちょっぴり
B4 Waiting
B5 Happy Talk / Bali Hai
規格番号:25 3H-4 (Epic)1979年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 VG+(A面に小傷・擦れ多め)
79年リリース、ひょっとしたら細野晴臣、林立夫と3人でYMOの創立メンバーとなっていたかもしれない女性シンガー、マナのファースト・アルバムです。プロデュースはその林立夫で、1曲目に細野晴臣の「Yellow Magic Carnival」のカヴァーを収録しています。ニューウェイヴ・ファンならご存知の名カヴァー作で、このようなエキゾチック風味のニューウェイヴ・サウンドが続くアルバムかと思ったら、他の収録曲はハマクラ先生作品と、ちあき哲也作詞筒美作曲作品が大勢を占めるという歌謡曲のマーケットに向いたアルバムになっています。ただ、参加ミュージシャンが林立夫周辺が多いので、今ではシティ・ポップの文脈で語れる作品ではありますが。そんな中で、冒頭のA1以外では矢野顕子作詞作曲のB1が異彩を放っています。声質はちょっと違いますが、ほぼ矢野顕子そのまま。でもすごく合っているので、この路線を行くというのもありだったのではないかと思ったりも。B5は、キャプテン・センシブルによるカヴァーが大ヒットするのに3年先行して制作されたハッピー・トークのカヴァーで、キャプテンのヴァージョンはシンセポップにアレンジされていましたが、本作のカヴァーはディスコにアレンジされています。ただ、キャプテンのヴァージョンのような新味はなく、当時数え切れないほど作られたディスコ・リズムのカヴァー・ソングの枠を出ていないといったところ。ここはやはりプロデュース=細野晴臣が必要だったのではないでしょうか。
曲目
A1 Yellow Magic Carnival
A2 黒船
A3 椰子の木陰で
A4 ほろほろ草紙
A5 スフィンクスを追って
B1 Gotanda
B2 からくり半分
B3 昨日はちょっぴり
B4 Waiting
B5 Happy Talk / Bali Hai