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【LP】ザ・スターリン – フィッシュ・イン(リミックス)
【日本盤・中古】The Stalin – Fish Inn(Remix)
規格番号:28JAL-3079(Japan Record)1986年
LP 33 1/3回転
インサート
帯無し(本来はステッカー帯添付)
・ジャケットの状態 E-(擦れあり)
・盤の状態 E-
86年リリース、遠藤ミチロウ率いるザ・スターリンの4枚目のスタジオ・アルバム「Fish Inn」のリミックス・アルバムです。ミチロウ、イヌイ・ジュン、ヒゴ・ヒロシ、小野昌之の4人で作成した84年のオリジナル・アルバムを、ニューヨークの敏腕プロデューサーであるビル・ラズウェルがリミックス&プロデュースしメジャーの徳間ジャパンから再発売されました。単にリミックスのみではなく、新たに演奏も加えており、ベースを当のビル・ラズウェルが、そしてギターをソニー・シャーロックが演奏し、元はプログレ畑で現在では山下達郎のバンドでキーボードを弾く難波弘之がキーボードとリアレンジを担当しています。そしていくつかの部分で歌詞の変更と、ミチロウによる歌い直しが行われています。つまり、単なるリミックスした再発盤というわけではなく、遠藤ミチロウが別バンドと組んで出した新作といったものでしょう。さて、一聴してわかる2枚の差は、オリジナルのほうが音の質感がラフで、本盤のほうが音の厚みがあり、かつクリアであるところ。そしてフリーキーでノイジーなシャーロックのギターがかなりでしゃばっています。でも彼の派手目なギターは、ダークでサイケデリックな「Fish Inn」のサウンドに彩りを与えている感もあり、カオスさを増したスピード感のあるA4で特にそれは成功しています。A2はまるでPILのメタルボックスの1曲のよう。本作の2年後にビル・ラズウェルはそのPILのプロデューサーを務めることになるというのも因縁めいたものを感じます。
曲目
A1 廃魚
A2 M-16 (マイナー・シックスティーン)
A3 T-Legs
A4 バイ・バイ・”ニーチェ”
B1 アクマデ憐レム歌
B2 Fish Inn
規格番号:28JAL-3079(Japan Record)1986年
LP 33 1/3回転
インサート
帯無し(本来はステッカー帯添付)
・ジャケットの状態 E-(擦れあり)
・盤の状態 E-
86年リリース、遠藤ミチロウ率いるザ・スターリンの4枚目のスタジオ・アルバム「Fish Inn」のリミックス・アルバムです。ミチロウ、イヌイ・ジュン、ヒゴ・ヒロシ、小野昌之の4人で作成した84年のオリジナル・アルバムを、ニューヨークの敏腕プロデューサーであるビル・ラズウェルがリミックス&プロデュースしメジャーの徳間ジャパンから再発売されました。単にリミックスのみではなく、新たに演奏も加えており、ベースを当のビル・ラズウェルが、そしてギターをソニー・シャーロックが演奏し、元はプログレ畑で現在では山下達郎のバンドでキーボードを弾く難波弘之がキーボードとリアレンジを担当しています。そしていくつかの部分で歌詞の変更と、ミチロウによる歌い直しが行われています。つまり、単なるリミックスした再発盤というわけではなく、遠藤ミチロウが別バンドと組んで出した新作といったものでしょう。さて、一聴してわかる2枚の差は、オリジナルのほうが音の質感がラフで、本盤のほうが音の厚みがあり、かつクリアであるところ。そしてフリーキーでノイジーなシャーロックのギターがかなりでしゃばっています。でも彼の派手目なギターは、ダークでサイケデリックな「Fish Inn」のサウンドに彩りを与えている感もあり、カオスさを増したスピード感のあるA4で特にそれは成功しています。A2はまるでPILのメタルボックスの1曲のよう。本作の2年後にビル・ラズウェルはそのPILのプロデューサーを務めることになるというのも因縁めいたものを感じます。
曲目
A1 廃魚
A2 M-16 (マイナー・シックスティーン)
A3 T-Legs
A4 バイ・バイ・”ニーチェ”
B1 アクマデ憐レム歌
B2 Fish Inn