はじめまして、80年代の洋楽を中心に品揃えしていますレコードCDオンラインショップ《マメシバ・レコード》です。

1980年代は様々な音楽作品が膨大にリリースされ、音楽業界は今までになかったほど隆盛を極めました。

そのジャンルも多様。普通のロックというほかにパンク、ニューウェイヴ、エレポップ、AOR等々新しい呼び名のカテゴリーが作られました。厳密には70年代後期だったりしますが。

カテゴリーをもっと細分化すれば、ハードコア・パンク、ポジティヴ・パンク、ノイズ、インダストリアル、アヴァンギャルド、スカ、ネオアコ、ニューウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル、スラッシュ・メタル、ファンカラティーナ、ニュー・ロマンティックスなど、いくらでも出てきます。産業ロックなんて言葉もありましたっけ。ゴスやヘア・メタルは後から作られた言葉でしたか。

特に、この時期は楽器のテクノロジーに大きな変化があった時期です。それはつまりシンセサイザー、ドラムマシーン、そしてサンプリング機器の発達です。

それらの進化に依存する、もしくは左右される形で80年代のアーチストの作品は良くも悪くも創られていったと言えます。それが顕著に出ているジャンル、つまりシンセ多用のエレポップ、ニューウェイヴの作品群を中心に追いかけていこうと思っています。

今聞くと、音色は古臭くドラムマシーンの音は軽くてとてもチープに聴こえるかもしれませんが、そこにはパンクのスピリットと同様のパイオニア精神とDIY精神と初期衝動がたっぷりと含まれています。

そんな魅力的な作品とアーチストを30〜40年経った今、振り返っていきたいと思います。ですが別に1980年からの10年を厳格に設定しているわけではありません。70年代のリリース作品でも、90年代デビューのアーチストでも、80年代スピリッツを感じされるものでしたらセレクトします。

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人生も生活も、音楽でもっと楽しくできるはずです。マメシバ・レコードが、その一助となれたら幸いです。

では、この曲をテーマソングに営業を開始しましょう。

80年代の音楽映像革命である「MTV」。その一番最初に流れた曲「ラジオスターの悲劇」byバグルスです。