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【LP】サディスティック・ミカ・バンド ー ミカ・バンド・ライヴ・イン・ロンドン
【日本盤・中古】Sadistic Mika Band – Mika Band Live In London
規格番号:DTP72185 (Toshiba Express) 1976年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 VG+(レコード取り出し口側に焼けあり)
・盤の状態 E-
76年リリース、サディスティック・ミカ・バンドのライヴ・アルバムです。75年10月のロキシー・ミュージックのツアーのサポート・アクトを務めた時の、ロンドンのウェンブリー・エンパイア・プールと、マンチェスターのベル・ヴューでの演奏を収めたものです。一聴して気がつくのは、なんとも音質が悪いということ。それは音源がカセットテープのモノラル録音であり、それを疑似ステレオ化したからなのです。解説で今野雄二が、信じられないほどクリアで迫力のある音質と書いているので、それは皮肉か?と苦笑してしまいますが、あまりクリアでない切れの悪い音像が、逆に演奏に迫力を加えているのは確かです。どんなに音質が悪くても名演に聴こえるのは、バンド・メンバーが手練れのミュージシャンばかりで、そもそも演奏がしっかりしているということなのでしょう。そのパワフルでワイルドな演奏に比べて、加藤和彦のヴォーカルのソフトさのコントラストがなんとも。でもそれが彼とバンドのキャラクターなのですから良しとします。この10月のロンドン・ツアーを成功させた勢いを引っ提げて、バンドは帰国直後の11月にサード・アルバム「HOT! MENU」をリリース。ここから更なる飛躍かと期待されましたが突如解散。プロモーションもツアーもすべてキャンセルとなりました。加藤夫妻の離婚が理由なわけですが、その原因がミカ・バンド成功の立役者であったクリス・トーマスであったというのもなんだかなあといった感じです。
曲目
A1 どんたく
A2 Wa-Kah! Chiko (インストゥルメンタル)
A3 ヘーイ ごきげんはいかが
A4 颱風歌
A5 ミラージュ (インストゥルメンタル)
A6 怪傑シルバー・チャイルド
B1 墨絵の国へ
B2 何かが海をやってくる
黒船
B3 嘉永六年六月二日
B4 嘉永六年六月三日
B5 嘉永六年六月四日
B6 塀までひとっとび
規格番号:DTP72185 (Toshiba Express) 1976年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 VG+(レコード取り出し口側に焼けあり)
・盤の状態 E-
76年リリース、サディスティック・ミカ・バンドのライヴ・アルバムです。75年10月のロキシー・ミュージックのツアーのサポート・アクトを務めた時の、ロンドンのウェンブリー・エンパイア・プールと、マンチェスターのベル・ヴューでの演奏を収めたものです。一聴して気がつくのは、なんとも音質が悪いということ。それは音源がカセットテープのモノラル録音であり、それを疑似ステレオ化したからなのです。解説で今野雄二が、信じられないほどクリアで迫力のある音質と書いているので、それは皮肉か?と苦笑してしまいますが、あまりクリアでない切れの悪い音像が、逆に演奏に迫力を加えているのは確かです。どんなに音質が悪くても名演に聴こえるのは、バンド・メンバーが手練れのミュージシャンばかりで、そもそも演奏がしっかりしているということなのでしょう。そのパワフルでワイルドな演奏に比べて、加藤和彦のヴォーカルのソフトさのコントラストがなんとも。でもそれが彼とバンドのキャラクターなのですから良しとします。この10月のロンドン・ツアーを成功させた勢いを引っ提げて、バンドは帰国直後の11月にサード・アルバム「HOT! MENU」をリリース。ここから更なる飛躍かと期待されましたが突如解散。プロモーションもツアーもすべてキャンセルとなりました。加藤夫妻の離婚が理由なわけですが、その原因がミカ・バンド成功の立役者であったクリス・トーマスであったというのもなんだかなあといった感じです。
曲目
A1 どんたく
A2 Wa-Kah! Chiko (インストゥルメンタル)
A3 ヘーイ ごきげんはいかが
A4 颱風歌
A5 ミラージュ (インストゥルメンタル)
A6 怪傑シルバー・チャイルド
B1 墨絵の国へ
B2 何かが海をやってくる
黒船
B3 嘉永六年六月二日
B4 嘉永六年六月三日
B5 嘉永六年六月四日
B6 塀までひとっとび