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【LP】マナ(MANNA)– MANNA
【日本盤・中古】Manna – Manna
規格番号:25 3H-15 (Epic)1980年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
80年リリース、ひょっとしたらYMOの創立メンバーとなっていたかもしれない女性シンガー、マナのセカンド・アルバムです。ファースト・アルバム「チャバコトリック」同様、プロデュースは林立夫で、サウンドも前作を踏襲するニューウェイヴ風味のポップスという感じですが、名作「Yellow Magic Carnival」のようなエキゾチックさや特異性はなく、けっこう普通に歌謡曲している楽曲があったりもします。作曲には筒美京平が4曲も参加しており、ちあき哲也作詞筒美作曲でシングルとしてリリースされたA5は、ニューウェイヴでもなんでもないディスコ歌謡で、悪くはないものの、この方向性は本当に正しかったのかちょっと疑問も。ジューシー・フルーツも同曲を録音していますが、そちらのほうはギター・ロック歌謡といったもので、マナ・ヴァージョンよりもマッチしています。同じコンビ作のB4も同じくディスコ歌謡で、この2曲はアルバムの中にけっこうな異物感を感じさせます。その一方で、野原理香(神田広美)と穂口雄右の夫婦コンビによるB1とB5のような優しいポップスが、マナが推し進めていくべき路線だったのではないかと個人的には感じたりもします。なお、林人脈のおかげか参加ミュージシャンがとても豪華で、ギターに今剛、松原正樹、鈴木茂、ベースに後藤次利、高橋ゲタ夫、ドラムには当然林立夫など、一流どころが勢揃い。鈴木茂はB2の作曲も担当しています。
曲目
A1 帰港
A2 赤い靴の女の子
A3 5月のマリーナ
A4 公園
A5 Tokio通信
B1 I Feel
B2 Merry Party
B3 いつもならば
B4 Plastic Blue
B5 風のメロディ
規格番号:25 3H-15 (Epic)1980年
LP 33 1/3回転
帯
インサート
・ジャケットの状態 E-
・盤の状態 E-
80年リリース、ひょっとしたらYMOの創立メンバーとなっていたかもしれない女性シンガー、マナのセカンド・アルバムです。ファースト・アルバム「チャバコトリック」同様、プロデュースは林立夫で、サウンドも前作を踏襲するニューウェイヴ風味のポップスという感じですが、名作「Yellow Magic Carnival」のようなエキゾチックさや特異性はなく、けっこう普通に歌謡曲している楽曲があったりもします。作曲には筒美京平が4曲も参加しており、ちあき哲也作詞筒美作曲でシングルとしてリリースされたA5は、ニューウェイヴでもなんでもないディスコ歌謡で、悪くはないものの、この方向性は本当に正しかったのかちょっと疑問も。ジューシー・フルーツも同曲を録音していますが、そちらのほうはギター・ロック歌謡といったもので、マナ・ヴァージョンよりもマッチしています。同じコンビ作のB4も同じくディスコ歌謡で、この2曲はアルバムの中にけっこうな異物感を感じさせます。その一方で、野原理香(神田広美)と穂口雄右の夫婦コンビによるB1とB5のような優しいポップスが、マナが推し進めていくべき路線だったのではないかと個人的には感じたりもします。なお、林人脈のおかげか参加ミュージシャンがとても豪華で、ギターに今剛、松原正樹、鈴木茂、ベースに後藤次利、高橋ゲタ夫、ドラムには当然林立夫など、一流どころが勢揃い。鈴木茂はB2の作曲も担当しています。
曲目
A1 帰港
A2 赤い靴の女の子
A3 5月のマリーナ
A4 公園
A5 Tokio通信
B1 I Feel
B2 Merry Party
B3 いつもならば
B4 Plastic Blue
B5 風のメロディ